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「舞妃蓮(まいひれん)の舞」をテーマに、ベルギー出身の世界的なフラワーアーティスト、ダニエル・オストさん(70)の作品が、中央区の日本橋高島屋SC本館1階で展示されている。和歌山県御坊市で生まれたハスの品種「舞妃蓮」を用いた新作だ。
総務省は21日、第27回参院選の投票率が選挙区と比例代表のいずれも58・51%だったと発表した。前回2022年参院選の52・05%(選挙区)を6・46ポイント上回った。参院選の投票率が50%台後半となるのは、57・92%だった10年以来。当時、与党の民主党が大敗した選挙だった。
米政権の政治手法や今後の見通しについて、前嶋和弘・上智大教授(米政治)に聞いた。【聞き手・鈴木一生】  米国政治は現在、未曽有の分断と拮抗(きっこう)の時代にある。トランプ大統領はそんな中、昨年の大統領選で掲げた不法移民対策の強化や輸入品への関税措置 ...
第2次トランプ米政権が1月に発足してから20日で半年が経過した。この間、トランプ大統領は強固な政治基盤を背景に2024年大統領選で訴えた公約を次々と断行してきた。強引な手法で実施される施策に、国内の分断はさらに進んでいる。「米国第一主義」に基づき、各 ...
第27回参院選の議席(全125議席)が確定し、自民、公明両党は参院全体の過半数を維持できる50議席を下回り、衆院に続いて参院でも少数与党に転落した。石破茂首相は投開票から一夜明けた21日に記者会見を開き、続投する方針を正式に表明した。首相の続投宣言に ...
石破茂首相が21日に続投を正式表明したことに対し、野党各党は一斉に反発した。衆参ともに少数与党となった国会では、野党が結束すれば内閣不信任決議案を可決したり、野党から首相を選出したりすることも可能となるが、各党の足並みがそろうかは見通せない。
東京都知事だった石原慎太郎氏は1999年の就任直後から、ディーゼル車の排ガス規制に取り組んだ。記者会見などで黒いすすの入ったペットボトルを振りかざした。押される形で、国も規制強化に乗り出した▲オイルショック後、ガソリンより割安な軽油を燃料とするディー ...
参院選の比例代表では、自民、公明両党の得票率が前回2022年の計46%から計30%に激減し、1983年の比例代表制導入以降で最低となった。与党の退潮傾向が鮮明になった一方、野党第1党の立憲民主党は議席が横ばいで政権批判票の受け皿になりきれず、国民民主 ...
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イラストレーターの大橋歩さんが作家・村上春樹さんの連載エッセー「村上ラヂオ」に銅版画で描いた全挿絵を、新宿区の早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)で紹介している。9月21日まで。
プラスチックは環境中に流出すると分解されずに大量のごみとなり、環境汚染の原因となる。世界的な対策は急務だが、国際条約作りは難航している。そんな状況を打開しようと、世界の若者たちが「プラごみゼロ」を目指して行動している。
追い風は止まった。それでも、長らく自民党と野党第1党が占めてきた指定席を奪った。国民民主党から参院選に挑んだ一人の女性。「無風」だった選挙区にうねりを起こし、トップ当選した。人々は何を思い、彼女に1票を託したのか。当選までの道のりに密着した。